内容説明
70年代後半から80年代初頭までの労働戦線統一問題を軸に、現在の連合がどのような経緯で形成されてきたのかが、克明に描かれており、幹部・組合員必読の書です。
目次
第48章 政策推進労組会議の成立(減量経営、輸出主導型成長、ロッキード事件;202億円損害賠償請求訴訟 ほか)
第49章 労働4団体共闘の挫折(76総選挙と福田内閣;77春闘をめぐるかけひき ほか)
第50章 総評の路線転換(低下する労働組合組織率;同盟の新統一条件 ほか)
第51章 4団体共闘と単産連合(大平内閣成立;平穏な79春闘 ほか)
第52章 統一推進会から統一準備会へ(統一推進会の成立にむけて;都教組の統一労組懇加盟 ほか)
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