出版社内容情報
本間浩輔[ホンマ コウスケ]
著・文・その他
内容説明
働き方改革は、けっして楽なものではない。働き方改革は、残業代を削減するためだけのものでもない。働き方を変えることは、あなたの未来をより良く変えること。アウトカム(成果)のために、モチベーションを維持し、効率よく働く。そして、「人生一〇〇年時代」をサバイブするために、よく学び、何より幸せに生きるための選択をし続けよう―。ヤフー常務執行役員として、数々の人事施策を提唱してきた著者の、「企業が勝つため」「社員が幸せになるため」の希望に満ちた働き方改革論。
目次
第1章 「週休三日制」は楽じゃない(週休三日と聞いて、どう思いますか?;Show me the outcome!(成果を見せろ!) ほか)
第2章 ヤフー流・「幸せな会社」のつくり方(ワークよりライフが大事な時代;仕事は属人化させず、「組織」につけよ ほか)
第3章 部下の「努力」を評価してはいけない時代(成果主義は機能していますか?;あなたは部下を正確に評価していますか? ほか)
第4章 現場の人事力を磨く(働き方改革=働かないキャンペーン?;競争力そのものが低下する危険性がある ほか)
終章 三〇年後、私たちはどう働くか(驚くべき「三〇年前」の通勤事情;技術が進歩する一方で、変わらない構造と発想 ほか)
著者等紹介
本間浩輔[ホンマコウスケ]
ヤフー株式会社常務執行役員・コーポレートグループ長。1968年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、野村総合研究所入社。その後、後にヤフーに買収されるスポーツナビ(現ワイズ・スポーツ)創業に参画。2014年よりヤフー執行役員。同社においてさまざまな人事制度改革に取り組んでいる。2014年、日本の人事部「HRアワード」最優秀賞(個人の部)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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hatayan
assam2005
としP
mitsu44
中島直人