内容説明
本書は,女として妻として,ひとりの人間として,張りのあるみずみずしい人生を追求する現代女性に贈る,著者渾身の生き方エッセイである。
目次
本当にこの人の妻になるべきか
悪い方、よくない方へ考えていく危ない時
“幸せの座”“幸せになれない座”
愛することと愛し続けることの違い
自分の中の“女”をひき出してくれる男
男が離れられなくなる女の毒
男は淑女なんか求めてやしない
気づいたときはもう遅い“結婚”
聡明なだけの女はすぐあきられる
夫は他人であるという認識
自分の愛の無力を知るとき
母性とおんな性は使い分けた方がいい
夫のいやがる部分のさわり方
男のプライドと女の意地
“母”になった女と“女”でいる女の愛
男の中にある女が入れない場所
女房に見せない顔
「この人のためなら何んでもできる」