内容説明
聖徳太子の時代から伝来していた梵字般若心経。今日では、信仰と芸術の両面から、その写経に人気が集まる。梵字心経書写の手引きとして、初心者にもわかりやすく編集。
目次
第1章 悉曇筆法(筆法の基本練習;字母五十一字の書き方)
第2章 悉曇十八章解説(十八章の書き方;般若心経に出てくる悉曇文字一覧)
第3章 悉曇般若心経(悉曇(梵字)般若心経の解説と書き方
横書き般若心経の解説)
第4章 弘法大師空海と『般若心経秘鍵』
著者等紹介
静慈円[シズカジエン]
1942年、徳島県生まれ。1971年、高野山大学大学院博士課程終了。1974年、大阪大学大学院中国哲学専攻研究生了。1978年、高野山大学チベット仏教文化調査団レー調査隊隊長として西ヒマラヤの学術調査を行い、種々の曼荼羅を発見。1982年、日本インド学仏教学会賞受賞。1984年、「空海・長安への道」訪中団団長として訪中、以後訪中40数回。1989年、学修潅頂入壇、伝燈大阿闍梨職位を受ける。現在、高野山大学教授、高野山清涼院住職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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