著者等紹介
倉下生代[クラシタイクヨ]
徳島県に生まれる。1981年から結婚式、イベントなどのビデオカメラマンとして現在も活躍中。1993年、写真家登野城弘氏に師事。花に魅せられ、『咲くやこの花館』の花をライフワークとして毎日撮り続けている
久山敦[クヤマアツシ]
大阪市「咲くやこの花館」調査役。1947年兵庫県生まれ。1970年関西学院文学部英文科卒。1972‐1973年英国王立キュウ植物園留学。1982‐1993年兵庫県淡路ファームパーク設計~管理、1993年より現職。野生植物をたずねて51カ国を訪問。RHSJ理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
竜王五代の人
4
その名の通り、六甲高山植物園の草木の、一種いっしゅに的を当てた写真集。名前は「高山」だけど、多くは普通の山野にある植物で、温帯の植物の落ち着いた美しさが良い。2024/06/15
neimu
3
夏に六甲高山植物園に行って写真を沢山撮ったけれど、実際花の名前がわからない。それに、自分で見た実際の姿と、プロの写真家が取る渾身の一枚とでは花の見え方も違う。少々お高い本だなとは思ったけれど、花も植生も場所によって異なるし、地域限定の思い出用にランチ一回分でキープしたと思えばいいかとアマゾンにて購入。そぞろ歩いた場所が写っているのが嬉しいと言えば嬉しい。2011/09/08