内容説明
本書は20社におよぶ社葬の調査研究を核にすえている。それに、明治以降の死亡広告の詳細なデータを加味しながら、社葬の変遷を歴史と実態の両面から把握しようとしている。
目次
序 社葬の経営人類学(社葬の経営人類学―顕彰・告別と会社再生の演出)
第1部 社葬の成立と展開(社葬とは何か;社葬はいつ成立したか―新聞の死亡広告を中心にして;社葬はどう展開したか)
第2部 社葬の諸相(葬儀の歴史―大商家の場合;大川博の社葬―東映映画「社葬」のひとつのモデル;松下幸之助の社葬―「保信」のこころを形に ほか)
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