シムノン ロマン・デュール選集<br> ラクロワ姉妹

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シムノン ロマン・デュール選集
ラクロワ姉妹

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  • サイズ B6変判/ページ数 216p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784885881206
  • NDC分類 953
  • Cコード C0097

内容説明

ノルマンディー地方バイユーに佇む「ラクロワ邸」には、姉ポルディーヌと妹マチルド、それぞれの家族が暮らしている。一見平穏なブルジョワ家庭だが、長年にわたり積み重ねられた姉妹の確執は、家の空気を重く濁らせていた。ある日、マチルドの娘ジュヌヴィエーヴは突然食事中に奇妙な病に倒れ、二度と歩けなくなる。ポルディーヌはスープの味に微かな違和感を覚え、検査の結果ヒ素が混入していたことがわかり、家族の誰かが少量ずつ毒を盛っていたのではないかという疑心を抱く。やがて、いままで沈黙に覆われていた過去が徐々に浮かび上がってくる…。閉ざされた家の中で崩れゆく心の均衡と、家族という檻が生むある運命を鋭敏な筆致で描く。

著者等紹介

シムノン,ジョルジュ[シムノン,ジョルジュ] [Simenon,Georges]
1903年、ベルギーのリエージュに生まれる。十代半ばから地元紙の記者として旺盛な執筆意欲を発揮、1922年よりパリで作家修業を始める。多くのペンネームでコント、悲恋小説、冒険小説を次々と発表し、やがて謎解きものや犯罪小説も手がけるようになる。1930年に本名のジョルジュ・シムノン名義で《メグレ警視》シリーズの第一作を新聞連載、1931年から書き下ろしでシリーズ長篇を毎月刊行し、たちまち人気作家となった。第二次世界大戦後は北米に移住、その後は主にスイスで執筆を続けた。1972年に引退を表明し、以降は日々の想いを口述録のかたちで刊行していたが、娘マリー=ジョーの不幸な死を受けて1981年に大部の『私的な回想』を発表、その内容は議論を呼んだ。1989年にローザンヌの自宅で死去、享年86歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

bapaksejahtera

8
戦前作のロマンデュールは一部昔の翻訳で読めるが、本選集は装丁良く読み易い訳。高価なのが玉に瑕だが。シムノン作品で屡々舞台になるノルマンディ・バイユーの旧家は当主が亡くなって二人の娘が跡を継ぐ。しかし館の名前は旧姓を引き継いだままだ。娘の連れ合いは入婿同然の男とスイスで結核療養中の名目だけの夫。出だしは女達を捉える古いカトリック信仰が色濃く、重苦しい雰囲気が漂う。家族は皆お互いに反目しており、その中で長女の娘が原因不明の病で倒れる。家族半目の原因は次第に明らかになるが、砒素混入事件等中途半端な仕掛けも多い。2026/04/11

tegi

3
瀬名秀明が解説で書く通り、惜しいと思う点もあるけどその「危ういバランスを見極め、堪能する」のが昔の小説の醍醐味でありましょう。わたし的には幕引きの数行に「そういう物語だってわかるけどそんな直接的な書き方しないでくださいよ!」と思った。一方視点がわかりづらい文体はけっこう好みで、誰のもとにも留まらない視点のもたらす冷たさが怖さでもあり救いでもあると感じる(ある種の読みやすさにも繋がっている)。女性の描き方には偏りがあるとは思うが、ではこういう人物像をほかにどう描けるのか、とか考える。なんにせよ読みがいあり。2026/03/18

Ann

1
それぞれ家族を持ち、同じ屋敷で暮らすフランスのブルジョワ階級の姉妹。冒頭から不穏な空気が流れていて、家庭内での不和、毒殺未遂、暴かれる過去の疑惑…と次第に姉妹間の緊張度が増してくる。ストーリーとしては面白かったのに、事件や謎がうやむやのまま終わってしまったのが理解できない。期待していただけにこれは残念。2026/03/31

朔ママ

0
⭐️⭐️⭐️⭐️2026/04/09

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