光文社新書<br> 21世紀落語史―すべては志ん朝の死から始まった

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光文社新書
21世紀落語史―すべては志ん朝の死から始まった

  • 広瀬 和生【著】
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  • 光文社(2020/01発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 384p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334044558
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0276

内容説明

21世紀早々、落語界を大激震が襲う。当代随一の人気を誇る、古今亭志ん朝の早すぎる死だ(2001年10月)。志ん朝の死は、落語界の先行きに暗い影を落としたはずだった。しかし、落語界はそこから奇跡的に巻き返す。様々な人々の尽力により「落語ブーム」という言葉がたびたびメディアに躍るようになる。落語界が一丸となって「志ん朝の死」という悲劇を乗り越える中で「落語ブーム」が訪れ、それが今の活況に結びついている。いわば、「すべては志ん朝の死から始まった」のだ。本書は、「志ん朝の死」で幕を開けた21世紀の落語界の現在に至るまでの出来事を、落語ファンとして客席に足を運び続けた立場から振り返り、落語史の折り返し地点とも言える「激動の時代」の記録を後世に伝えるために書かれたものである。

目次

すべては志ん朝の死から始まった
21世紀の「談志全盛期」の始まり
小朝が動いた―2003年「六人の会」旗揚げ
昇太も動いた―2004年「SWA」旗揚げ
2005年の落語ブーム―立川談春・タイガー&ドラゴン
「旬の演者」を紹介するガイドブックがなぜない?―市馬・喜多八・文左衛門・立川流四天王
若手の大躍進―喬太郎・白酒・一之輔・こしら
談志が死んだ
圓楽党と「七代目圓生問題」
柳家小三治が小さんを継がなかった理由
「二ツ目ブーム」の源流―白酒(喜助)・三三
プチ落語ブーム―『昭和元禄落語心中』・シブラク・成金
その後の立川流
落語界の未来予想図

著者等紹介

広瀬和生[ヒロセカズオ]
1960年、埼玉県所沢市生まれ。東京大学工学部都市工学科卒。音楽誌「BURRN!」編集長。落語評論家。学生時代から寄席通いを続け、ほぼ毎日ナマの高座に接している。落語関係の著書多数。近年では落語会プロデュースも(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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