小説 賞味期限

小説 賞味期限

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784885821622
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

元小学校校長が、子供の健康を願って立ち上げた菓子会社。そこで生まれた理想の健康菓子「グリーン棒」は消費者の支持を得て確実に売り上げが伸びていった。だが、ある日一通の投書によって、賞味期限の疑惑が浮上した。メーカーと消費者の信頼をつなぐものはいったい何であろうか。社会に氾濫する賞味期限疑惑に投ずる小さな一石…。

著者等紹介

高橋文子[タカハシフミコ]
東京都出身。中央大学法学部卒業。コロンビア大学大学院社会学修士課程修了。ポーランド大使館勤務ののち、パンアメリカン航空のスチュワーデスとなり、16年間にわたって世界の空を飛ぶ。同社退社後フリーライターとして独立し、ドキュメンタリー作家として活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takayuki

0
食品の不正に対して異常に反応しすぎる世論は、どこかまちがってると思わされた。2016/02/25

やすひで

0
テーマは「賞味期限」改竄に関する擁護なのかな。ただそれだけのために小説の形を取ったという感じ。賞味期限に関しては個人的には製造者が商品に責任と自信がもてる範囲で変更する分には以前より長めにすることは構わないと思うが製造年月日の改竄は駄目だと思う。2010/10/28

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