目次
第1章 本書の論考における視座
第2章 世界のエネルギー市場に関する「現実」
第3章 コロナ禍で激変した国際エネルギー情勢
第4章 加速化する脱炭素化の潮流:カーボンニュートラルを目指すエネルギー転換
第5章 バイデン政権の気候変動・エネルギー政策とその影響
第6章 米中対立激化及びウクライナ危機とエネルギー安全保障の重要性
第7章 高まるイノベーションへの期待と課題:世界的な水素・アンモニアブーム
第8章 同時多発エネルギー価格高騰とウクライナ危機の衝撃
第9章 日本のエネルギー戦略へのインプリケーション:結びに代えて
著者等紹介
小山堅[コヤマケン]
1959年、長野県生まれ。1986年、早稲田大学大学院経済学研究科修士課程修了、日本エネルギー経済研究所入所。2001年、英国ダンディ大学博士号(PhD)取得。日本エネルギー経済研究所専務理事・首席研究員、現職。東京大学公共政策大学院客員教授、東京工業大学科学技術創成研究院特任教授を兼務。その他、国際経済研究所客員シニアフェロー、日本卸電力取引所理事などを務める。経済産業省をはじめ政府審議会・委員会などの委員を多数歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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