内容説明
気功のこと、人に伝えたいのにうまくコトバにならない…何年もモワモワを抱えていた私の前に、ある日めっぽうおかしな弟子「ちゃーちん」が出現。その不思議なセンスに乗って、気のドアをひらく冒険が始まった。
目次
第1章 出会い(たじたじ;生活 ほか)
第2章 気を感じるレッスン(マグロのすじ;丹田(たんでん) ほか)
第3章 弟子のノートから(弟子のノートから;師を探す ほか)
第4章 邪気との戦い(体の痛み;私が感じているものは存在しているのかな ほか)
第5章 こわれない集中(願い;記憶・時間 ほか)
著者等紹介
マイルズ,メグミ M.[マイルズ,メグミ M.]
札幌に生まれる。看護師の仕事を経て、24歳の時に中国へ渡り気功を学び始める。中国をはじめアジア各地、ヨーロッパ、北米を旅し、音楽や舞踏など各地の伝統文化に接しながら独自の気功体験を深めてきた。現在カナダ在住
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感想・レビュー
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kyon
2
数年前なら、「怪しげな本」と思い手に取らなかったはず。最近は、自己啓発本や哲学の本で、良く「宇宙」と言う言葉を目にするようになりました。そして、少し気功にも興味が湧きました。この本を読んだから、気功が出来るとは思いませんが、気功のイメージはしやすいです。気功の本も、、また読んでみたいです〜。2016/05/27
あきいら
0
感覚的なことをなんとか言語化している点がよい。他の本でピンと来ない点のヒントがつかめることもある。最後はそっち系の話とつながるのは意外だった。嫌いな方面ではないので、興味深かった。2016/07/24