カナダ オーロラ紀行

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  • サイズ A5判/ページ数 125p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784884924126
  • NDC分類 295.1
  • Cコード C0095

内容説明

極北の大地、降り注ぐ天空の光。-40℃の世界で出会った自然と人々。綿帽子をかぶったタイガの森、見渡す限り白いツンドラの大地、凍ってひび割れた海。しゃべる言葉すら凍って落ちてしまいそうな寒さの中でも、たくましく、時にユーモラスに暮らす人々。カナダ極北地方を訪ねた、オールカラー写真紀行。

目次

1 マニトバ州チャーチル―ハドソン湾のほとり、ツンドラの原野
2 ノースウエスト準州イエローナイフ―極北の中心で見た、初めてのオーロラ
3 ノースウエスト準州フォート・スミス―秘境感漂うオーロラタウン
4 ヌナブット準州イカルイット―イヌイットの大地
5 ユーコン準州ホワイトホース&ドーソン・シティ―凍った大河、残された黄金の夢

著者等紹介

吉沢博子[ヨシザワヒロコ]
1960年、長野県生まれ。トラベルライター。カナダを中心に雑誌・書籍の旅行記事などの取材・執筆を行っている

関暁[セキサトル]
1968年、東京生まれ。東京工芸大学・短期大学部写真技術科を卒業後、フリーランスのカメラマンとなる。海外・国内各地で様々な撮影を行い、エディトリアルフォト、コマーシャルフォトなど幅広い分野に作品を掲載。カナダでは極北地方を含む全13州を訪れ撮影
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感想・レビュー

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minnt

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オーロラという言葉になぜか心を惹かれ、一度でいいから見てみたいと思う。マイナス40度、極北の大地に降り注ぐ天空の光は不要なものをすべてそぎ落とした世界のような気がする。カナダオーロラベルトのいくつかの場所からのオーロラ、そして生活を紹介している。ツンドラの原野、凍った湖が幹線道路となるアイスロード。イヌイットの大地。寒いのは大の苦手であり、決して楽な旅ではないと分かっていても、だからこそ、オーロラがより美しいように感じてしまう。2019/10/13

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