内容説明
本書では、人間性の進化を実現することを目的に、理性を中核とした近代の人間観を批判し、感性を人間の本質と考える感性論哲学の新しい人間観を提示した。
目次
第1部 人間の格(感性論哲学概説;能力としての個性を磨き出す;本物の人間になる;人間の三つの条件;人格の構造;本質への問いと理念への問い;包容力と人間の大きさ)
第2部 人間の境涯(自我と自己;人称的自我の世界;理念的自我の世界;境涯の最高の姿)
感想・レビュー
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- 電子書籍
- エル・デコ 2015年12月号
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- 洋書
- Pickles