出版社内容情報
剣道時代編集部[ケンドウジダイヘンシュウブ]
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目次
1 自分の持っている100パーセントの技術で打突する(こだわりの武道具店主がこだわりで臨んだ八段審査;長所と短所を知る。ノートに書きとめ微調整をくり返した;根拠のない打突は戒める。説明できる一本を求め続けた ほか)
2 『五輪の書』から我慢することの大切さを学んだ(先生方の教えを守り自分流の確立に取り組んだ;集中力を切らさず、妥協しない一本を求めた;気合を出すタイミングが大事。声の質を意識した ほか)
3 試合で「先の気」と「懸かる気」を錬った(失敗から学ぶ。相手を生かし、自分も生きる境地;40年間、週1回の稽古。課題を決めて取り組んだ;打突よりも技を出す過程を大切にした ほか)