内容説明
仕事も人間関係もきっと、もっと、うまくいく。大切にしたいちょっとした“ひと言”さりげない“思いやり”。
目次
第１章 さりげないから、こころに届く（「こわれものは、ございませんか？」；総支配人さんから届いたお手紙 ほか）
第２章 あたりまえすぎて、忘れがちなこと（一時が万事；“ささっと”きれいに ほか）
第３章 人づきあいがラクになるコツ（豚足の味；筆まめ・口まめ・足まめ ほか）
第４章 絆を深める、ちょっとしたこと（断る勇気；素直に頼る力 ほか）
第５章 見えないことを、大切にする（ちょっとしたものの言い方；自分の言葉で、かみ砕く ほか）
著者等紹介
荒田弘司［アラタコウジ］
明治大学商学部を卒業後、日産自動車株式会社に入社。経理部財務課長、管理部長を経て、日産チェリー東京販売株式会社常務取締役、日産工機株式会社常務取締役を歴任。他に文京学院大学生涯学習センター講師、実践経営学会理事、社団法人日本経営士会試験委員を歴任。現在、Ｍ＆Ｍ戦略研究所常務理事、実践経営学会監事、ビジネスキャリア協会監事、日本リスクマネジメント協会リスクフォーラム講師、社団法人日本経営士会正会員（経営士）。「顧客満足経営」や「商家の家訓に学ぶ現代の企業経営」などを中心テーマにして、講演・研修・執筆活動を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Megumi Ichikawa
3
図書館本。この時期、Xmasプレゼントやら、お歳暮やらと家に届く。この本を読んでいて考えた。P6「自分がされてうれしいことを相手にもする」「たくさんの人に与えて、そして自分も人から多くを与えられる」人生の妙味。新しい年からといわず今日から「ひと手間」をかけて、相手のこころに届く気配りをしていこう。2014/12/27
kazz
2
『さりげない一言』の重要性。時代が変わっても、人が変わっても、日々人と接していく際に心がけたい『気配り』『心遣い』をまとめられています。読んでみて、幸せな自分になったと同時に、私も少しながらできるように意識していきたいと思いました。読みやすい良書。2009/05/15
Tommy
1
こころ使いをエピソードを交えて紹介。マニュアル本ではない。エピソードから読者に各自で心づかいを考えてねというメッセージ。2015/01/13
