なぜ、我が子を東大に行かせたいのですか?―公立中高一貫校が見つめる子どもの未来

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なぜ、我が子を東大に行かせたいのですか?―公立中高一貫校が見つめる子どもの未来

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883996216
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C0030

内容説明

高学歴に人生の保証が得られないのなら、保護者の教育投資は、子どもが自分の力で厳しい人生を生き抜く「自立力」や「自活力」を身につけることに振り向けられるべきである。千代田区立九段中等教育学校、東京都立小石川中等教育学校、東京都立両国高等学校附属中学校。東京都内の公立中高一貫校に着目し、その教育理念、授業内容、適性検査の特徴、家庭で育む学習環境を提言する。

目次

序章 東大合格はゴールですか?―我が子の教育を、もう一度、真剣に考える契機に
第1章 充実した教育環境での学び―個の学力に応じた「九段中等教育学校」の独自教育
第2章 志と知力を磨く教養主義教育―中高一貫校として出発した「小石川中等教育学校」
第3章 絶対に下位集団をつくらない―個人指導を徹底する「両国高等学校附属中学校」
第4章 本当にゆとりある授業を目指す―じっくりと向き合い、考える時間を用意する
第5章 適性検査で試される「考える力」―公立中高一貫校が子どもたちに求める資質
第6章 家庭で育てる子どもの学ぶ力―受験テクニックの習得より、本質的な学びを重視する
終章 我が子の10年後を見つめて―親子がともに幸せを実感できる教育

著者等紹介

峰如之介[ミネナオノスケ]
1956年、兵庫県生まれ。ビジネスジャーナリスト。作家。徹底した取材を貫き、緻密な視点からテーマの本質を浮かび上がらせる手法を得意とする。ビジネス、教育、技術開発、マネジメント、人材育成、環境などへの幅広い取材活動をベースに経済誌や月刊総合誌を中心に執筆、講演活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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