内容説明
独ブンデスリーガでデュエル勝利数1位に輝いた、サッカー日本代表の新たな中盤の“要”、遠藤航。どんなときもぶれない、泰然自若な思考を初公開。
目次
1 「楽しい」ことを見つける
2 より高いレベルに身を置く
3 どうすればもっと強くなれるか考える
4 自分の道を決める
5 未知の世界に飛び込む
6 “遅すぎる”挑戦はない
おわりに サッカーよりも大切なこと
著者等紹介
遠藤航[エンドウワタル]
1993年2月9日生まれ。神奈川県出身。2010年に17歳で湘南ベルマーレからプロデビューを果たす。2015年にA代表に初選出され、2016年に浦和レッズに移籍後、同年リオ五輪でキャプテンを務める。2018年ロシアワールドカップにメンバー入りを果たしたのち、ベルギー1部リーグのシント=トロイデンVVに移籍。2020年にドイツ・ブンデスリーガのVfBシュトゥットガルトへ完全移籍。ボランチとして活躍し、2020‐21シーズンに日本人初となるデュエル勝利数1位に。2021年に開催された東京五輪ではOA枠で出場しチームを牽引した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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strada.no.14
3
今や日本代表にも欠かせないプレーヤーになった航。デビュー当時からプレーもピッチ外でも落ち着いているな、と思っていたがその理由がわかったような気がする。ちょくちょく出てくる「湘南ベルマーレ」にニヤニヤしながらあっという間に読み終えた。読み応えという点ではそこまであるものではなかったが、過去、今の考えを見ることができるのは嬉しいことだ。もっともっと大きくなって、いずれは戻ってきてくれると嬉しいがクラブがそれに見合うようになっていないといけない。2021/09/19
吉積康太
2
読書メモ47/2021 📝 人生の岐路に立った時は誰だって決断に迷う。 そういう時こそ、1番正直な自分の直感を信じることが大切だと思う。2021/11/06
ブラム
1
30歳でリバプール移籍の衝撃で遠藤選手に興味を持って読んでみました。年齢は目安であって絶対的な基準ではない、自分に必要なことを考えて実行するという考えは説得力がありました。2023/08/25