内容説明
あの味、この味懐かしさいっぱい。心においしい「昭和の食卓」。ふるさと彩る“旬”の思い出。
目次
春(ふきのとう;アカラバチメ;ギバサ ほか)
夏(ラッキョウ;アイナメ;アユ ほか)
秋(えびす;シイラ;ソバ ほか)
冬(こんぶ巻き;甘エビ;ハタハタ ほか)
著者等紹介
山崎利一[ヤマザキリイチ]
小学校校長などを経て石川県児童会館の初代館長に就任、石川の児童文学の発展に尽くした。平成15年(2003)8月6日死去。享年95
北村綾子[キタムラアヤコ]
山下料理専門学校(東京)卒業。料理研究家や金沢の老舗の板長から料理を学び、料理研究家として20代から料理教室の講師を務める
敷波澄子[シキナミスミコ]
金沢の商家のしきたりや庶民の伝統的な生活文化の発掘、継承に努め、旧町名の復活にも尽力。北國新聞映画評グループでの活動のほか、金沢市文化賞選考委員などを歴任。平成23年、金沢市文化賞
千代芳子[センダイヨシコ]
地域に残る民俗行事や慣習を丹念に取材し、新聞などに金沢の伝統文化や暮らしに関する随筆を多数発表してきた。『女の心仕事』で第十一回泉鏡花記念金沢市民文学賞。平成7年、金沢市文化賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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