内容説明
甘いうたたねに抱かれておやすみ寝つきの悪い瞳たち―。怖そうだけど、優しく癒やす、少女たちの魅惑の世界。
著者等紹介
たま[タマ]
少女主義的水彩画家。福井県生まれ。大阪芸術大学卒業。嵯峨美術大学客員教授。透明水彩絵の具ひとすじに、不気味キュートな独自の乙女世界を展開。イラストレーターとしても活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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保山ひャン
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2024年8月、堀江のARTHOUSEで購入し、たまさんに「なか卯」をテーマにサインと共にイラストも描いてもらった。そのときに、なか卯の話で盛り上がったせいか、本書を読んだときも、食べ物のモチーフが印象として残った。たまさんが見た夢を原案に、最合のぼるさんが文と構成をした「微睡夢紀行」が巻末に載っているが、やはり食べ物が印象的だった。少女と食べ物は相性がよくて、夢に出てきた「本」と「猫」と合わせて少女の三大要素なのではなかろうか。あ、裸体も含む「衣装」も足して4つかな。身近に居りそうな魅少女達にKO!2024/10/03
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