電子図書館・電子書籍サービス調査報告〈2023〉誰もが利用できる読書環境をめざして

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電子図書館・電子書籍サービス調査報告〈2023〉誰もが利用できる読書環境をめざして

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  • サイズ B5判/ページ数 197p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784883673896
  • NDC分類 010
  • Cコード C0000

出版社内容情報

電子図書館・電子書籍サービスが新たな段階に入ったという認識のもと,電子図書館が実現する多様性について論じている。

目次
1章 電子図書館をめぐる最新動向
2章 電子図書館のアクセシビリティ
3章 多様な電子図書館の導入事例
4章  公共図書館における電子図書館・電子書籍サービス調査の結果と考察
5章  電子図書館・電子書籍サービス事業者への調査の結果と考察
資料 
A 公共図書館の電子書籍サービスの動向
B 電子書籍・電子図書館関連用語

目次

1章 電子図書館をめぐる最新動向(電子図書館・電子書籍サービス調査にみる今後の課題;国の子どもの読書活動推進施策における電子書籍の扱い;図書館公衆送信サービスに関する法改正と制度構築)
2章 電子図書館のアクセシビリティ(電子書籍のアクセシビリティをめぐる近年の検討動向;出版界のアクセシビリティ対応:アクセシブル・ブックス・サポートセンターの設置;読書バリアフリー資料メタデータ共有システム;国立国会図書館のアクセシビリティへの取り組み;電子図書館事業者のアクセシビリティへの取り組み)
3章 多様な電子図書館の導入事例(「デジとしょ信州」:長野県民はだれでもいつでもどこからでも;「比企広域電子図書館比企eライブラリ」の導入と運営;浦添市電子図書館1年目の取り組み;埼玉県浦和第一女子高校:電子図書館導入の経緯とその活用)
4章 公共図書館における電子図書館・電子書籍サービス調査の結果と考察(調査の目的と方法;電子図書館サービスの実施状況;電子書籍サービス導入図書館への調査;電子書籍サービス未導入図書館への調査;国立国会図書館「図書館向けデジタル化資料送信サービス」への対応;自治体ICT利用、学校連携等;アンケート全体を通した意見・要望;調査のまとめと電子図書館サービスのこれから)
5章 電子図書館・電子書籍サービス事業者への調査の結果と考察(調査の概要;図書館流通センター(TRC) ほか)
資料

著者等紹介

植村八潮[ウエムラヤシオ]
1956年生まれ。専修大学文学部教授、博士(コミュニケーション学)。東京電機大学工学部卒業後、同大出版局に入局。出版局長を経て、2012年4月より専修大学教授。同時に株式会社出版デジタル機構代表取締役に就任。同年取締役会長に就任し、2014年退任

野口武悟[ノグチタケノリ]
1978年生まれ。専修大学文学部教授・放送大学客員教授、博士(図書館情報学)。主に、図書館(特に公共図書館と学校図書館)サービスのあり方、情報のアクセシビリティなどを研究している

長谷川智信[ハセガワトモノブ]
1963年生まれ。駒澤大学経営学部卒業、慶應義塾大学経済学部卒業。1986年株式会社電波新聞社入社。1989年凸版印刷株式会社入社。2010年一般社団法人電子出版制作・流通協議会(出向)、電子図書館部会(現、電子図書館・コンテンツ教育利用部会)担当。日本出版学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。