内容説明
詩集『もぐらのうた』『もりのうた』と、訳詩集『やさしいうた』、絵本として出ていた「はなし」や、絵本にしようとしていた「はなし」などで編んだ自選集。
目次
あさ
おにぎり
おねがいのうた
はなし・はとのたのみ
おやつのうた
おつかいのうた
すなばのうた
はなし・おとのおみやげ
へやのどこか
ゆらゆら〔ほか〕
著者等紹介
木島始[キジマハジメ]
1928年京都市に生れる。1991年法政大学教授を退く。詩集に『回風歌・脱出』、『流紋の汀で』、『根の展望』、『〔新〕木島始詩集』、訳詩集に『異邦のふるさと』、アンソロジー三部作『列島詩人集』、日英対訳現代詩集『楽しい稲妻』“A Zigzag Joy―The Bilingual Anthology of Contemporary Japanese Poetry―”、エッセイに『越境―長い四行詩話・四〇篇に聯弾する』四行連詩集に『近づく湧泉』以上、土曜美術社出版販売。詩集に『木島始詩集』(思潮社)、同『ふしぎなともだち』『イグアナのゆめ』(理論社)、同『あわていきもののうた』『はらっぱのうた』(晶文社)、同『やたらうた』『朝の羽ばたき』(かど創房)、同『われたまご―123篇の4行詩集』(筑摩書房)、童話集に『三人とんま ひとまとめ』(創風社)、同『ノリちゃん』(創風社)、同『花のきもち』(創風社)、英訳童話集に『Ten Tales』(透土社)、絵本に『まさか』(ばるん舎)、同『ゆっくりにっこり』(偕成社)、同『ノガモのうた』(ほるぷ出版)
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