ほるぷ水族館えほん<br> アマミホシゾラフグ―海のミステリーサークルのなぞ

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ほるぷ水族館えほん
アマミホシゾラフグ―海のミステリーサークルのなぞ

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  • サイズ A4判/ページ数 31p/高さ 21X24cm
  • 商品コード 9784593583065
  • NDC分類 E
  • Cコード C8745

出版社内容情報

2012年に発見されたアマミホシゾラフグは、小さな体で大きなサークルを作ることで話題になった。読み応えのある写真絵本。

江口 絵理[エグチ エリ]
1973年新潟県生まれ。日本の出版社勤務を経て、イギリスの出版社にインターン勤務の後、フリーランスの編集者・ライターに。著書に『ボノボ――地球上で、いちばんヒトに近いサル』『ミーアキャットの家族』(以上そうえん社)、『ヤモリの指から不思議なテープ』(アリス館)など。

大方 洋二[オオカタ ヨウジ]
奄美大島の沖、海底になぞのミステリーサークルがある。これを作ったのはだれ? なんのため…? 2012年に発見され、新種として登録されたアマミホシゾラフグは、小さな体で大きなサークルを作ることで話題になった。読み応えのある写真絵本。

友永 たろ[トモナガ タロ]

内容説明

海の底にある、ふしぎなもようの「ミステリーサークル」。そのサークルの主は、手のひらほどのサイズの小さなフグ。なんと、新種の魚だったのです―。世界中をおどろかせたフグの正体にせまる写真絵本です。

著者等紹介

江口絵理[エグチエリ]
1973年新潟県生まれ。日本出版社勤務を経て、イギリスの出版社にインターン勤務の後、フリーランスのライター・編集者に。著書に日本絵本賞を受賞した『ゆらゆらチンアナゴ』(ほるぷ出版)など

大方洋二[オオカタヨウジ]
1942年東京生まれ。水中写真家。39歳でフリーの水中写真家として独立し、おもに魚の表情や生態行動の撮影を得意とする

友永たろ[トモナガタロ]
1961年大分県生まれ。さかな系イラストレーター。得意分野はこどもと魚、水生動物、古生物、プランクトンなど自然科学系(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

69
2011年に発見された新種の魚だけに類書がほとんどなく、まとまった情報があるのは、今はこれ一冊だけ? どう見ても人工物に見える、海底の「ミステリーサークル」の正体が判明するまで、実に16年。海洋はまだまだ未知にあふれている。10cm程度の小さな魚が、2m近い構造物を作るだけでも驚異なのに、それが新種だったというのも驚きだ。まだまだ知られている事柄が少なく、今後の研究が待たれる。なお、本書とネット情報では「発見」の年が違うものがある。何を「発見」と定義するかの違いだろうが、うかつに発見年を言えないのは困る。2020/12/22

Kawai Hideki

68
奄美大島の海底に、表紙のような直径2mのミステリーサークルが見つかったのが1995年。誰が作ったの?と調査を続けるうち、体長10cmほどの小さなフグが見つかったのが2011年。そのフグが新種だとわかったのが2014年。足掛け19年の大発見。美しい二重円のミステリーサークルは、オスのフグが尾ひれと胸びれを使って5〜6日かけて器用に作り上げる。そこにメスがやってきて、産卵。ラブラブなキスシーンもあってすごい。その後はオスだけで卵を守り、産卵から5日後に星空のような赤ちゃんフグが水中を舞う。ただただ感動。2016/11/20

てんちゃん

27
安住さんのラジオで紹介され、読みたいと思っていた絵本。灯台もと暗し。地元の図書館にありました。表紙のような素敵なサークル模様を海底の砂地に作ってしまうアマミホシゾラフグ。1995年にこのサークルが見つかりましたが、作り主が小さなフグだと分かったのは2011年。新種のフグとして報告されたそうです。世界には、まだ私達の知らない生物がたくさんいるんですね。地球って面白い(^o^)2016/12/25

たーちゃん

25
息子は「初めて聞く名前の魚だなぁ」と言っていました。2022/06/27

あおい

21
10センチの小さな魚がメスの気をひくために2メートルもの大きなサークルを作る。それも貝殻や珊瑚のかけらを使って飾り付けもするなんて!2014年に新種として報告されたアマミホシゾラフグ。写真も素敵だしすごく興味深いフグです。2017/03/28

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