内容説明
僕の今までの人生は、冬の虹のようだ―その掛け橋は、辛く苦しい道のりの中で、消え入りそうな愛だった。でも決して消えない夢だった。息子の「いじめ」体験をもとに描かれたリアル小説。
著者等紹介
なんばあけみ[ナンバアケミ]
1941年広島県呉市生まれ。北九州大学外国語学部米英学科卒業。元中学、高校教諭。学園講師、塾教師。元文芸山口同人所属。西日本新聞社主催「私が考える女の生きがい」コンクール佳作、海の日の作文コンクール優秀賞受賞
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