アニマルアイズ・動物の目で環境を見る〈3〉明るい夜

個数:

アニマルアイズ・動物の目で環境を見る〈3〉明るい夜

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年06月06日 05時09分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A4判/ページ数 35p/高さ 23X23cm
  • 商品コード 9784035262305
  • NDC分類 K481
  • Cコード C8345

出版社内容情報

便利な生活が夜を明るくします。そんな夜を生きる動物たちの姿を通して光害問題を考えます。   小学校中学年から

内容説明

著者が受けとった、動物たちの、そして自然からの環境メッセージを伝えるシリーズ。本巻には、アナグマ、アマガエル、イエコウモリ、イソヒヨドリ、イヌ、ガ、カゲロウ、カワウ、キジ、キツネなどが登場する。小学中級から。

著者等紹介

宮崎学[ミヤザキマナブ]
1949年、長野県に生まれる。精密機械会社勤務を経て、1972年、独学でプロ写真家として独立。『けもの道』『鷲と鷹』で動物写真の世界に新風を巻き起こす。現在、「自然と人間」をテーマに、社会的視点に立った「自然界の報道写真家」として日本全国を舞台に活躍中。1978年『ふくろう』で第1回絵本にっぽん大賞。1982年『鷲と鷹』で日本写真協会新人賞。1990年『フクロウ』で第9回土門拳賞。1995年『死』で日本写真協会年度賞、『アニマル黙示録』で講談社出版文化賞受賞。現在、長野県駒ヶ根市在住。日本写真家協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

keroppi

64
先日NHK「日曜美術館」で、写真家の宮崎学さんを取り上げていた。動物写真家であるが、人間の営みを動物目線で描く。この本は、人間が作り出した明るい夜が、動物たちにどう影響を与えているかを撮影している。光に集まる虫、その虫を食べる動物。表紙の自動販売機にやってきたカエルも、そのひとつ。なんとも可愛いが、可愛いと思うだけでいいのだろうか。人間は、動物の生態を変えてしまっているのだ。2020/11/26

遠い日

10
動物の目で人の暮らしを見直すシリーズ。闇がなくなったわたしたちの夜。いつもどこも灯りに守られて、闇に町が沈むことはない。そんな明るい夜に活動する動物たち。人の暮らしのすぐ横で繰り広げられる彼らの狩りはもはや、自然界の力強さはない。動物たちも明るさに慣れて、その明るさをうまく利用するようになっているのだ。これでいいのか。このままでいいのかと宮崎さんは提言する。2017/01/30

円舞曲

10
表紙のカエルさんに惹かれました。実習のブックトーク用に。2012/11/27

のん@絵本童話専門

2
宮崎学さんが捉えた、身近な生き物たちの生態。人間の活動によって、夜でも明るくなり、動物たちの生態にも変化が訪れている。うまくその明るさを利用する生き物もたくさんいることが分かったが、人間が生き物たちの生活を変えてしまったことは否めない。環境問題について考えさせられるシリーズ。2022/02/23

茨木

1
私の地元は街灯も少なく天気の悪い夜は見通しが悪い。街灯増やせと悪態つくこともしばしば、でも満月の夜は驚くほど明るい。そんなことをふと思い返させてくれた本。宮崎さんの文は動物保護を訴えてる訳じゃないのになにか胸に置いて行く、それがじんわりあったかくてすき2009/06/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/188109
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品