虫塚紀行

個数:

虫塚紀行

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月10日 02時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 245p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883403103
  • NDC分類 486
  • Cコード C0039

出版社内容情報

津々浦々の虫塚、虫供養塔、虫感謝・記念碑、虫関連の歌碑・句碑のありかや存在理由、姿・形などの現況をつぶさに報告、解説する。虫塚、虫供養塔、虫感謝・記念碑などは、古くから人と虫と自然の強い結びつきをあらわす証し。虫関連の歌碑・句碑も含め、津々浦々の虫塚のありかや存在理由、姿・形などの現況を豊富な写真を加え、つぶさに報告、解説する。

MUSHIZUKA GRAFFITI
第1部 各地にみる虫の慰霊碑・供養碑・感謝碑・記念碑
第2部 虫に関連する唱歌、童謡などの歌碑・句碑
ほか

柏田 雄三[カシワダ ユウゾウ]
著・文・その他

内容説明

人と虫と自然との結びつきを証す。津々浦々の虫塚、虫供養塔、感謝・記念碑などのありかや存在理由、現況を鮮やかに映し出す。

目次

第1部 各地にみる虫の慰霊碑・供養碑・感謝碑・記念碑(バッタ塚(北海道札幌市)
虫塚(北海道函館市)
バッタ塚(北海道新得町)
バッタ塚(北海道鹿追町)
バッタ塚跡(北海道音更町) ほか)
第2部 虫に関連する唱歌、童謡などの歌碑・句碑(「邯鄲や」の句碑(岩手県平泉町)
「閑さや」の句碑(山形市)
「こおろぎなけり」の短歌碑(福島市)
「とんぼのめがね」の歌碑(福島県広野町)
「赤蜻蛉」の句碑(茨城県つくば市) ほか)

著者等紹介

柏田雄三[カシワダユウゾウ]
虫塚研究家、昆虫芸術研究家。1945年生まれ、鹿児島県出身。東京大学農学部農業生物学科卒業。武田薬品工業(株)アグロカンパニーで、農薬に関する業務を通じて昆虫に関する知識を深める。2003~2007年、住化タケダ園芸(株)(現、住友化学園芸(株))代表取締役社長、2009~2015年、アース製薬(株)顧問を歴任。全国各地の虫塚を研究するかたわら、虫に関する音楽の媒体を収集し、鑑賞、考察。月刊誌などへの著述活動、講演活動を繰り広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ekura

3
虫にまつわる供養碑・歌碑等を集成した貴重な資料。「赤とんぼ」の碑が日本全国に11か所もあるとは!2025/05/12

Abercrombie

2
駆除病害虫や実験・標本昆虫の供養塔、蚕や蜜蜂など有用昆虫への感謝碑、稀少種の記念碑などの虫塚を地域別に豊富な写真とともに紹介。四国に存在しないのは何故? 食事しながら読むのはおすすめしない。虫塚が設置された寺社、研究所、博物館等の解説が面白かった。まー、知らなくてもいい世界ではある。2017/05/13

志村真幸

1
 本書は、全国の虫塚を訪ね歩いた記録。近年、日本の動物への慰霊碑が注目されているが、虫に関するものも全国に多数が存在する。蚕が多いが、バッタやシロアリ、鈴虫なども。  本書では北海道から沖縄まで80点ほどを探し、実際に現地を訪ねて、写真と解説を付している。どのような経緯で建てられたものかも、可能なかぎり情報収集されている。アクセスについて詳しく書かれているのもありがたい。  資料的価値はかなり高いと思う。  それから、虫に関する唱歌や童謡の碑、虫を読んだ句碑も。2021/08/13

戦狐

1
虫塚というこの手の紀行本にしては珍しい題材に惹かれて読了。 民話的なものは少なかったが、怨霊が化したアリを封印した石塔など初めて読む興味深い話がわりとあり新鮮だった2016/12/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11183258
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品