PR視点のインバウンド戦略―訪日中国人の興味は「爆買い」から「体験」、「都市」から「地方」へ

個数:

PR視点のインバウンド戦略―訪日中国人の興味は「爆買い」から「体験」、「都市」から「地方」へ

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月01日 20時45分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 252p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784883353767
  • NDC分類 689.21
  • Cコード C2063

内容説明

訪日中国人観光客は、買い物だけでなく、文化や精神的な癒やしを享受する体験型の観光を楽しむようになっています。体験型観光を促すために欠かせないのが、日中間のコミュニケーションを円滑にするPR視点。中国におけるコミュニケーションの専門家が、インバウンド・ビジネスを成功に導くヒントをお伝えします。

目次

第1章 いま、日本のインバウンド市場に何が起きているのか?(間もなく1000万人突破か?訪日中国人は間違いなく増え続ける;訪日中国人観光客が増加したことには、これだけの理由がある!;インバウンド事業取り組みの遅れをチャンスに変える)
第2章 インバウンド事業、成功と失敗の分かれ道はどこに?(地方へ広がるインバウンド。「モノ消費」から「コト消費」へ;インバウンドを地方へ誘致するためのヒント;成功事例から学ぶ中国向けインバウンド・ビジネスへの視点)
第3章 中国の社会とヒトを読み解く(日本を訪れる中国人は、どのような人たちか?;急激に変貌する中国社会と中国人のライフスタイル;インバウンド誘致のための情報戦略)
第4章 コミュニケーションの誤解を解き、未来志向へ(異文化コミュニケーションに対する理解力を高める!;インバウンド・ビジネスの将来性)
第5章 地方創生の切り札は「インバウンド」だ!!(インタビュー 旅行客の地方誘致とPRの役割;座談会 地方はインバウンド需要を取り込めるか―地方創生への期待と課題)

著者等紹介

鄭燕[テイエン]
電通公共関係顧問(北京)総経理。一橋大学卒業後、アクセンチュア日本法人を皮切りに、電通本社を経て、電通パブリックリレーションズに入社。外国人初の日本パブリックリレーションズ協会認定PRプランナー資格を保有。日系およびグローバル企業の戦略・コミュニケーションコンサル歴16年。2011年電通パブリックリレーションズの中国現地代表として、現地PR会社の代表に就任。2015年より現職

可越[カエツ]
日中コミュニケーション取締役、電通公共関係顧問(北京)顧問。桜美林大学東亜研究所客員研究員。東京大学大学院修士。国土交通省「ビジット・ジャパン・キャンペーン」中国部会メンバー、観光庁「魅力ある日本のおみやげコンテスト」審査委員、観光庁「観光おもてなし研究会」委員などを歴任、日本の大手企業の中国向けPRコンサルティング、各地方の観光コンサルティングを行う。2012年雑誌『AERA』の「アエラが選ぶ日本を立て直す100人」に選ばれた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ニッポニア

44
インバウンド、3泊4日程度で旅行する中国人にとって日本はちょうどいいリフレッシュの場所。仕掛けを。以下メモ。地方は「モノ消費」から「コト消費」へ。1回目で好きになったら、2、3回目はディープな日本を体験する。「日本一低い山」「日本一暑い町」ランキング作りに遊びを。中国の旅行会社へ直接アプローチを考える自治体もある。中国人のスタンスに立って戦略を考える。日本へ旅行する目的は、日本へ行くこと。旅行前も旅行中も情報収集はSNS。予約から支払いまでウィーチャットで済む。何もないところからストーリーを紡ぎ出す。2023/05/03

Takaaki Ume

1
インバウンドの全体感について述べられている部分もあるが、主に中国人に絞った話題が載っている本でした。 中国人インバウンドを学ぶ上では良書ですが、包括的に学べるかというとそうではないです。2020/11/14

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11185006
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品