内容説明
無理をせず、湖をゆっくりとパドリングすると、自分が今生きていることを実感し、自然と対話できる。58歳で始めた趣味のカヌーイストのツーリング記録。
目次
1 琵琶湖のポイントを漕ぐ(琵琶湖最大の島 沖島;日本三弁天の一つを祀る 竹生島 ほか)
2 日本の湖、そして宮島(体験学習に意欲的なダム湖 奥木曽湖(長野県)
人間の自然へのかかわりかたを考える 加茂湖(新潟県) ほか)
3 地上の楽園タヒチの島(ボラボラ島;タヒチ島内観光 ほか)
4 初秋のヨーロッパの湖―喜寿を迎えてカヌーを背負って行く(コモ湖 イタリア;ルガーノ湖 スイス ほか)
著者等紹介
岡田明彦[オカダアキヒコ]
1936年滋賀県生まれ。滋賀大学学芸部・中央大学法学部卒業。滋賀県公立小・中・高校教員、県教育委員会、県総合教育センター勤務。滋賀県生物環境アドバイザー。びわ湖カヌーツーリングクラブ会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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