内容説明
古代の数字の概念から最新のカオス理論まで数学のすべてがわかる!
目次
第1章 古典時代以前の数学(先史時代の算術;記録する:数の表記の仕方 ほか)
第2章 古代ギリシャの数学(数学の発明者、ピタゴラス;べき乗の指数 ほか)
第3章 中世の数学(中世インドの数学;ヒンドゥーアラビア数字記数法 ほか)
第4章 ルネサンスと革命(ルネサンス期のヨーロッパ;立体問題 ほか)
第5章 現代の数学(統計学;無限とさらにそれ以上 ほか)
著者等紹介
レビー,ジョエル[レビー,ジョエル] [Levy,Joel]
歴史と科学を専門とする作家、ジャーナリスト。イギリスの全国紙に特集記事や論文を寄稿しているほか、多数のテレビやラジオ番組にも出演。科学と医学の歴史を長年にわたって研究している
三谷政昭[ミタニマサアキ]
東京電機大学工学部情報通信工学科教授。工学博士。1951年、広島県生まれ。東京工業大学工学部電子工学科卒業。専門は、ディジタル信号処理工学、教育工学
飯田頌平[イイダショウヘイ]
筑波大学大学院知能機能システム専攻に在学。1993年、鹿児島県生まれ。専門は、人工知能による機械翻訳。自然言語処理のトップカンファレンスACLにて論文を発表するなど、研究に従事している
浅野ユカリ[アサノユカリ]
愛知県立大学外国語学部フランス学科卒業。翻訳会社の営業職等を経て、自動車関連企業にて社内翻訳、社内通訳に従事。2011年より翻訳者に転向する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。