内容説明
本書を手に取ったあなたは運がいい。なぜなら、本書はこれからの時代をあなたが生き延びるための本だからである。私はこれまでたくさんの修羅場を経験してきたので、人々をパニックに陥れる恐怖の心理や、その正体がよくわかる。頭で恐怖に対するシミュレーションをいくらしたところで、本当の危機に立ち向かうことはできない。いざというときの備えはもちろん大切に違いないが、恐怖の中でも自分を失わないことが大切だ。本書はそのためのものだ。
目次
第１章 なぜ私には一切の恐れがないのか？
第２章 あなたは本当に生きているか
第３章 ネコは悩まない
第４章 じつはあなたが宇宙そのもの
第５章 思いどおりに生きるコツ
第６章 一子相伝を起こそう！
エピローグ―私があなたに伝えること
著者等紹介
矢追純一［ヤオイジュンイチ］
１９３５年、満州国新京に生まれる。中央大学法学部法律学科卒業。１９６０年、日本テレビ放送網入社。「１１ＰＭ」「木曜スペシャル」などの名物ディレクターとして、ＵＦＯ、超能力、超常現象をテーマにした話題作を数多く手がける。同社を退社後も、テレビ、ラジオ番組制作・出演、執筆、講演など多方面で活躍中。「宇宙塾」主宰。宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」名誉館長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
誠調
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自分は「どのように生きていきたいのか」をはっきりと決めるだけでいい。そのポリシーに合うように生きて行くだけでいい。人生を最高に生きるコツは、流れに身を任せること。それだけ。するとその目標に向かう見えない流れができる。チャンスはいつも向こうからやってきた。コツは仕事名や形ではなく状態を目指すこと。コツのコツは未来のことはなるべくはっきり決めないほうがいい。恐怖とは妄想(考え)の最たるもの。妄想から目覚めると恐怖が消える。すると根源のエネルギーと直結し流れに乗れる。自分は何がしたいか瞑想する。一子相伝しました2016/06/27
aorenjya-third
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UFO番組の人。終戦後の中国での体験は､すさまじいが、その後の話は、宗教の話のようだ。2016/05/02
モルさん
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オカルト界のレジェンド矢追純一・・・この人がどういう人物で何を伝えたかったのか・・・そういう本2016/02/20
taiyou gyousi
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数々の経験をした矢追さんだからこそ到達できた境地。全てに対して恐れや執着を失くすこと。私は矢追さんのような経験はしていない。だからこそ、ヤオイズムにしっかり浸かり少しでも無の境地に近づきたい。覚悟を決めて、あとは流れに身を任す。宇宙にお任せ。なんと楽な生き方か。私はこれから努力しないことを誓います。2020/03/24
