フランシス・ベイコン―暴力の時代のただなかで、絵画の根源的革新へ

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フランシス・ベイコン―暴力の時代のただなかで、絵画の根源的革新へ

シンクレア，アンドリュー【著】〈Ｓｉｎｃｌａｉｒ，Ａｎｄｒｅｗ〉/五十嵐賢一【訳】
価格 ¥7,040（本体¥6,400）
書肆半日閑（2005/01発売）
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サイズ A5判／ページ数 390,／高さ 22cm
商品コード 9784883031481
NDC分類 723.33
Cコード C0071

内容説明

イギリスの現代画家フランシス・ベイコン（１９０９‐１９９２）。暴力に満ちた２０世紀の歴史と社会のただなかにベイコンを据え、その人間性と、絵画の根源的革新への意志を浮き彫りにする。

戦争の意識
擾乱の日々
花を二、三本移植して
椅子と磔刑
執行段階にとき至れば
誉むべきかな浪費
そしてそれをわれわれに示して見せた
イギリス男の血
自由と前科者
事実はその亡霊をあとに残す
かくも多くの目、かくも多くの耳
定義できないものを定義する
深く秩序づけられたカオス
無についてのオプティミズム
帰郷

著者等紹介

シンクレア，アンドリュー［シンクレア，アンドリュー］［Ｓｉｎｃｌａｉｒ，Ａｎｄｒｅｗ］
これまでに、『剣と杯』（クラウン出版社、１９９２年）を含む２０冊以上の著作を上梓している。イギリス在住

五十嵐賢一［イガラシケンイチ］
１９４３年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。フランス文学専攻
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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buna

凄まじい生き様。２０世紀最高の芸術家のひとりだと思います。2013/05/07

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