内容説明
がんとうつは誰もがかかる時代へ!闘病生活から「死の錯覚」へ至った。救われた格言は「アラ探し」と「タカラ探し」「あるがまま」「ありのままに」生きるしかなかった!がんなどの難病と闘っている方の必読書!
目次
第1章 がんの診断を受ける数年前頃の自分
第2章 がんの診断および手術を受けた頃の自分
第3章 術後五年頃までの自分
第4章 再発(肺転移)の告知と三年後のその消失
第5章 再び訪れた最悪の出来事
第6章 がんの発生と現状および新型コロナ・ウイルス感染症との関連
第7章 がんと自己超越性
最終章 がんと死の錯覚
著者等紹介
さとうたけし[サトウタケシ]
昭和32年9月23日、唐津市生まれ。地元の小中高校卒業。昭和59年3月佐賀医科大学卒(1期生)。医学博士、精神保健指定医、産業医。平成14年佐賀大学保健管理センター教授(兼、所長)。平成31年4月より九州大学キャンパスライフ・健康支援センター教授。その間、2002年5月より、中国大連医科大学客座教授。2007年5月より、3か月間ニュージーランド・オタゴ大学医学部招聘教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。