出版社内容情報
不安、怒り、イライラを感じるとき、問題の解決策が浮かばないとき、ほんの数分歩くだけでも気分が晴れたり、「こうすればいいのか」と思いついた、という経験は誰でもしているだろう。歩くとなぜスッキリするのだろう? 精神科医で禅僧の著者が、脳、心、体、マインドフルネスといった様々な角度から、科学的なエビデンスと禅の考え方をベースに「歩く」に光をあてる。
内容説明
なぜ、考えてもスッキリしないのか?―休めていない、私たちの脳。たった1分で脳の疲れがとれる歩き方―シリコンバレーから世界中に広まり、効果が証明された「マインドフルな歩き方」を精神科医・心療内科医で禅僧でもある著者が初公開!
目次
序章 なぜ、あれこれ考えてもスッキリしないのか?
1章 ちょっと歩くだけで、脳はこう変わる!
2章 誰でも効果が上がる「正しい歩き方」
3章 歩くと視点が変わる
4章 歩くと「今」に集中できる
5章 歩くと本当に自信が育つ
6章 歩くと他人に流されなくなる
7章 歩くと、自分も他人も大事にできる
8章 歩くと、幸せに近づく
著者等紹介
川野泰周[カワノタイシュウ]
精神保健指定医・日本精神神経学会認定専門医・医師会認定産業医。RESM新横浜睡眠・呼吸メディカルケアクリニック副院長。1980年横浜生まれ。2004年、慶応義塾大学医学部医学科卒業。臨床研修修了後、慶應義塾大学病院精神神経科、国立病院機構久里浜医療センターなどで精神科医として診療に従事。11年より建長寺専門道場にて3年半にわたる禅修行。14年末より横浜にある臨済宗建長寺派林香寺住職となる。現在、寺務の傍ら都内及び横浜市内にあるクリニック等で精神科診療を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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