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内容説明
現役の作業療法士が執筆・編集した本書は、脳卒中の管理で用いられる様々な技術や、作業療法士が担うあらゆる役割について述べている。各章は、早期介入や脳卒中ケアに対する理論的基礎などの重要項目から、運動・感覚・認知・知覚障害の管理まで多岐にわたって解説されている。どの章も読者にわかりやすい形式で書かれ、療法士がアセスメントや治療計画の事前に疑問点を本書で見直しできるように編集されている。
目次
1章 脳卒中の基礎
2章 理論的基礎
3章 作業療法のプロセス
4章 早期管理
5章 運動障害の管理
6章 視覚・感覚障害の管理
7章 認知機能障害の管理
8章 知覚障害の管理
9章 社会復帰
10章 評価
著者等紹介
エドマンス,ジュディ[エドマンス,ジュディ] [Edmans,Judi]
ノッティンガム大学
谷口敬道[タニグチタカミチ]
国際医療福祉大学保健医療学部作業療法学科学科長、教授。作業療法士。工学博士。専門は小児作業療法学。重度の障害児の療育から通常学級・支援学級、特別支援学校における特別支援教育など幅広く活躍
小賀野操[オガノミサオ]
国際医療福祉大学保健医療学部作業療法学科准教授。専門は身体障害の作業療法、高次脳機能障害。研究テーマは、認知障害のある対象者の作業療法や身体障害のある対象者の作業療法
中村美緒[ナカムラミオ]
国際医療福祉大学保健医療学部作業療法学科助教。首都大学東京大学院修了。作業療法学博士。国立障害者リハビリテーションセンター研究所福祉機器開発部を経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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