内容説明
建物の内と外が一体化した暮らしを望む声は近年高まりつつある。本書は、そうした声に応えて生まれた実用的な住宅から、世界の絶景を望むロケーションに建つまばゆいばかりのガラスの邸宅までを網羅したものである。初期モダニズム建築に突如として現れたプリズムのようにきらめく邸宅から今日の輝くような豪邸に至る、ガラス住宅の発展をたどりつつ、ガラスが現代の住宅建築に与えた影響を紹介していく。
目次
1 革新者たち
2 内と外が一体になった暮らし
3 新たな生命を吹き込む
4 風景に溶け込む家
結論
著者等紹介
アダムス,ニッキー[アダムス,ニッキー][Adams,Nicky]
ロンドン・カレッジ・オブ・プリンティング(現ロンドン芸術大学/ロンドン・カレッジ・オブ・コミュニケーション)卒業。現在はフリージャーナリストとして、専門誌および全国紙・地方紙に、建築、インテリア、不動産など、幅広いテーマで記事を書いている
田中敦子[タナカアツコ]
大阪大学文学部美学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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