内容説明
本書は、初心者を対象にした社会福祉援助活動に関連して用いられる基本的な調査の考え方や技法を解説するテキストである。
目次
第１部 事例調査法（事例調査法の概要；事例調査の基本技法；質的データを収集する方法としての生活場面面接；さまざまなタイプの事例調査法 ほか）
第２部 統計的調査法（統計的調査の概要；標本調査；調査票の作成；調査実施にあたって ほか）
著者等紹介
根本博司［ネモトヒロシ］
武蔵野女子大学現代社会学部教授／大学院人間社会・文化研究科教授。東京都老人総合研究所社会学部社会福祉研究室室長、明治学院大学社会学部教授を経て現職。専門領域は、社会福祉援助技術（直接援助技術）、老人福祉実践方法論
高倉節子［タカクラセツコ］
長崎純心大学大学院人間文化研究科教授。文部省統計数理研究所研究員、東京女学館短期大学教授、東京国際大学人間社会学部教授などを経て現職。日本女子大学大学院研究科博士前期課程修了。慶応義塾大学社会学博士授与。専門領域は、地域福祉、社会調査、統計分析
高橋幸三郎［タカハシコウザブロウ］
東京家政学院大学人文学部人間福祉学科助教授。重症心身障害児・者施設、知的障害児施設、特別養護老人ホーム等の勤務を経て現職。東北福祉大学大学院修士課程修了。明治学院大学大学院博士後期課程満期退学。専門領域は、社会福祉援助技術論、障害者福祉論
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