内容説明
旅行のスタイルとしては全行程が決められている完全なパッケージツアーが四回、航空券とホテルだけパックになっているフリーツアーが二回、フリーの多いパッケージツアーが一回、個人旅行が五回。海外個人旅行の中で最大級の困難に出会ったのがスペイン旅行だった。そのスペイン旅行を中心に、十二回の旅行の経験の中から特に印象深い出来事を加えて、旅のスタイルやこだわり、出会いなどをまとめている。
目次
第1章 「驚き」にあふれる街と出会う―バルセロナ(なぜスペインに;スペインとのショッキングな出会い ほか)
第2章 情熱と哀愁の町角を巡る―セビーリャ、コルドバ、グラナダ(美しい朝焼けが歓迎;苦労した現地でのホテル探し ほか)
第3章 白い町と地中海に降り注ぐ光の輝きにひたる―マルベーリャ(ちょっと不釣合いな五ツ星ホテルに;白い村・カサレス、ミハス ほか)
第4章 失望の嵐に青ざめる―マドリッド(リュックがない!パスポートがない!;ハプニングの数々 ほか)
第5章 海外個人旅行でみつけた、ふれあい、発見、印象(ヨーロッパは片言英語で大丈夫;片言英語で話しかけてみる ほか)
著者等紹介
今市まち子[イマイチマチコ]
1949年新潟県で生まれる。1971年都留文科大学卒業。東京都の公立小学校で教職に就き現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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