- ホーム
- > 和書
- > 趣味・生活
- > 音楽(楽譜)
- > カラオケ・歌本・民謡
出版社内容情報
1979-1991年の10年余り、異彩を放った投稿誌『よい子の歌謡曲』の総集編。80年代初頭、聖子・たのきんのアイドル復興にはじまり、おニャン子大ブーム、岡田有希子の自殺を経て、アイドル冬の時代へ至る、日本歌謡史の軌跡。
PART1
◆『よい子の歌謡曲』精神とは何か
◆70年代総括! 天地真理からピンク・レディーまで
◆ニューミュージック、洋楽を笑え!!
PART2
◆政権交替! 百恵から聖子へ
◆フツーの女の子の輝き 伊代VSつかさ
◆アイドル落ち穂拾い
PART3
◆伝統の死―岡田有希子の自殺をめぐって
◆怪物との恋―メディアとしてのおニャン子
◆アイドルポップスの作り手たち
◆サブカル的記号化とアイドルの黄昏
◆芸能を偏愛する―元アイドル、インディーズ歌謡、美少女ブーム
PART4
◆アフター・ザ・おニャン子
◆サウンド・オブ〝アイドル冬の時代〟
◆渋谷系とポスト・アイドル
内容説明
80年代初頭、聖子・たのきんのアイドル復興にはじまりおニャン子大ブーム、岡田有希子の自殺を経てアイドル冬の時代へ…あえて「歌謡曲」を語った“投稿誌”の総集編。
目次
1 79年9月(創刊号)~81年12月(8号)(『よい子の歌謡曲』精神とは何か;70年代総括!天地真理からピンク・レディーまで ほか)
2 82年6月(9号)~85年7月(22号)(政権交替!百恵から聖子へ;フツーの女の子の輝き、伊代VSつかさ ほか)
3 85年9月(23号)~88年2月(37号)(伝統の死―岡田有希子の自殺をめぐって;怪物との恋―メディアとしてのおニャン子 ほか)
4 88年4月(38号)~91年12月(48号)(アフター・ザ・おニャン子;サウンド・オブ“アイドル冬の時代” ほか)
著者等紹介
宝泉薫[ホウセンカオル]
1964年、岐阜県生まれ。著述業。『よい子の歌謡曲』の初代発行人(85~87年)を務めた“加藤秀樹”とは同一人物
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- スマホ社会と紙の本