内容説明
この男でなければやれなかった。左翼、グローバリスト、中国との壮絶なバトル。日本の再興はトランプに学べ!
目次
プロローグ トランプはなぜ戦うのか
第1章 トランプ「保守改革」で甦るアメリカ
第2章 世界の常識を覆すトランプ外交
第3章 「反米大統領」オバマの正体
第4章 米国の「歴史戦」―浸透する自虐主義
第5章 識者インタビュー
終章 トランプに学ぶ日本再生8つのヒント
著者等紹介
早川俊行[ハヤカワトシユキ]
1973年、神奈川県生まれ。上智大学外国語学部卒。世界日報社入社後、社会部、政治部などを経て、2000年から03年まで那覇支局長。04年から17年までワシントン特派員。アメリカ総局長も務める。現在、編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Toshihito Ogasahara
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前半はサラ読みして後半の有識者インタビューと8つのポイントを熟読。トランプ政権の取る方針の根本は米国の国家主権を取り戻すことであることをジャーナリストである著者の観点からまとめた書籍。 WHOや国際組織主導で政策が決まってしまう状態は、国民の合意を取らないまたは取れない帝国主義と同じで危険。 オバマ政権下で左に傾いた米国の再起と軍拡を進める中国、ロシアなどの競合国に対処するためには、保守派トランプ政権の決断力とスピードが現代に必要だという論説。 2020/04/27
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