内容説明
「米軍の犯罪率は県民の6分の1」、「基地負担を沖縄県民の誇りに」、「日米安保を支える沖縄の戦略的価値」などタブーを打ち破る衝撃のリポート。
目次
第1章 米軍基地問題のタブーを解く
第2章 沖縄の社会・経済問題を考える
第3章 沖縄でがんばる自衛隊
第4章 安全保障政策をどうすべきか
第5章 「沖縄と日米安保」を聞く
第6章 対談(沖縄県知事 稲嶺恵一/世界日報社社長・主筆 木下義昭)
著者等紹介
木下義昭[キノシタヨシアキ]
新潟県生まれ。世界日報社入社後、政治部記者、政治部長、アメリカ総局長(ワシントン)、ヨーロッパ総局長(ボン)、編集局次長等を歴任。1986年編集局長、96年編集主幹、98年3月から代表取締役社長・主筆。Ph.D.(政治学)
黒木正博[クロキマサヒロ]
宮崎県生まれ。世界日報社入社後、社会部記者、政治部記者、外報部記者を経て1987年から91年までワシントン特派員。冷戦時代の1980年代前半、共産党体制下の東欧諸国、さらに紛争中のタイ・カンボジア国境を取材。湾岸戦争をはさんで米国防総省をはじめとした安全保障関係機関を、98年には中国の人民解放軍国防大学など軍関係機関を取材。現在、編集局次長兼論説室長
早川俊行[ハヤカワトシユキ]
神奈川県生まれ。上智大学外国語学部卒。世界日報社入社後、社会部記者、政治部記者などを経て、現在、那覇支局長
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