内容説明
本書は「今後の消費者信用のあり方に関する専門委員会」が消費者信用市場の現状と今後の見通し、消費者信用の国民経済に果たす役割、消費者信用に携わる業界の対応のあり方、行政面や制度面のあり方等について16回にわたり広範に審議を行い、この間、11人の専門委員及び9人の参考人から意見を聴取した、中間報告書である。
目次
第1編 総論(消費者信用市場の現状と環境変化;消費者信用に対する取組み状況)
第2編 各論(金利をめぐる諸問題;クレジットカードをめぐる諸問題;個人信用情報をめぐる問題;消費者信用市場への資金供給をめぐる問題;消費者信用に関する法体系の整備;消費者教育;消費者救済制度)
第3編 提言(消費者信用市場の展望と基本的課題;金利規制のあり方;クレジットカードの機能の多様化をめぐる問題;個人信用情報をめぐる問題;消費者信用市場への資金供給をめぐる問題;消費者信用に関する法体系の整備;消費者教育;消費者救済制度)
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