内容説明
「住み心地を保証してくれるのか?」家づくりは、この質問からスタートすべきです。ほとんどの造り手が保証できない理由とは!?
目次
第1章 だれも、教えてくれなかった…。
第2章 第一の選択 構造をどうするか
第3章 第二の選択 断熱の方法をどうするか
第4章 第三の選択 換気及び冷暖房の方法をどうするか
第5章 第四の選択 依頼先をどうするか
第6章 住み心地にプラスになるもの、ならないもの
終章 「いい家」を造るには
著者等紹介
松井修三[マツイシュウゾウ]
1939年神奈川県厚木市に生まれる。1961年中央大学法律学科卒。1972年マツミハウジング株式会社創業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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じゅんぞーん
1
断熱が如何に大事かやいい工務店の選び方が書いてあり参考になった。 https://ii-ie.com/2021/03/18
Junko Koishi
1
図書館で借りた。断熱材について詳しく書いてあった。涼温換気については私自身初めて読んでまだ理解が進まなかったが、気持ちいい家、住み心地がいい家がテーマ。2020/10/25
nobeno
1
会社に置いてあったから読んだ。いい家の条件について教えてくれている。どんな家に住んでいるかによって、人生が大きく変わってくることも教えてくれる。2020/02/13
アンゴ
0
★★★★☆ 『さらに「いい家」を求めて』久保田紀子著、『だから「いい家」を建てる』松井祐三著との「いい家」三部作の改訂版(図書館本)。実は既に最新情報を補筆した改訂版Ⅳが出版されている様子。筆者は舌鋒鋭くあからさまに業界の常識や問題、CM多い有名な会社など業界の裏を名指しで指摘。ひたすら住む人の幸せを願い、納得のいく仕事をしたい、期待に応えた時の施主の喜ぶ姿を求めているから。しかし大手を始め、ビジネス視する業界の人からは睨まれ攻撃されていることと思う。家を建てる前のすべての人に一読することをお勧め。2023/04/28
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- 和書
- 中江兆民評論集 岩波文庫