オグズナーメ―中央アジア・古代トルコ民族の英雄の物語

オグズナーメ―中央アジア・古代トルコ民族の英雄の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 93,5/高さ 19cm
  • 商品コード 9784881422960
  • NDC分類 929.581
  • Cコード C3022

目次

オグズナーメ(オグズナーメについて;ユーラシア大陸の内陸部の地理的環境と生活;遊牧の暮らしと技術;古代トルコ民族の歴史;灰色の狼;オグズナーメの成立時期;オグズナーメの言語;固有名詞等の解説;オグズナーメの舞台(地図)
主な参考書)
オグズナーメ単語集
オグズナーメの文法
オグズナーメ原文(ローマ字による)

著者等紹介

長谷川太洋[ハセガワタイヨウ]
1941東京に生まれる。1967東京大学大学院地理学専攻修士課程修了。1967~2006日本大学高等学校・中学校で地理教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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はる

9
狼の種を宿したアイは遊牧の大地にひとりの子を産んだ。名前をオグズといった。母の乳を一口飲むと、立ち上がり成人の食をし毛に覆われた逞しい身体で馬を駆った。森の覇者麒麟を知恵の槍で屠った。東に進むと美しい娘がいた。オグズは心からそれを欲した。日月星の三人の男子を得た。オグズは北の湖の地に狩った。美しい娘がいた。彼はそれを欲し、三人の男子空山海を得た。西のローマは豊だったがオグズに従わなかった。それで灰色の鬣の狼に迪びかれボルガ川を渡り国を奪った。2022/03/05

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