イザベラ・バード/カナダ・アメリカ紀行

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イザベラ・バード/カナダ・アメリカ紀行

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  • サイズ B6判/ページ数 414p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784895144087
  • NDC分類 295.3
  • Cコード C0026

内容説明

南北戦争直前のアメリカ北東部、カナダ南東部を列車と蒸気船で旅する―19世紀、女性独りで世界の辺境を歩き回り、日本を含む多くの旅行記を残したイザベラ・バードの処女作、本邦初訳。

目次

旅立
ハリファックスとノヴァスコシア
プリンスエドワード島
セントジョージの十字架から星条旗へ―ニューブランズウィック
アメリカ合衆国のホテル
ボストンから西部の女王へ
シンシナティと奴隷州の町コヴィントン
西部の大草原へ
再びのカナダ
カナダ植民地の生活
ナイアガラを見ずして
モントリオールとケベック
フランス系移民(アッパー・カナダとロワー・カナダ)
カナダ総評
アメリカ合衆国再訪
ニューヨーク
ニューヨーク(続き)、ボストン
アメリカの政治体制
帰国、結語

著者等紹介

バード,イザベラ[バード,イザベラ] [Bird,Isabella Lucy]
イザベラ・ルーシー・ビショップ夫人。1831~1904。ヴィクトリア時代のイギリス人。世界各国を独りで旅するレディ・トラヴェラーで、女性で最初の英国王立地理学会特別会員。アメリカ・カナダ、オーストラリア、ハワイ諸島、日本、ペルシャ、インド、チベット、朝鮮、中国、ウラジオストック、モロッコなど多くの旅行記を残した。日本では森有礼、新島襄などと親交を持ち、アーネスト・サトウとは生涯続く友情で結ばれた。また、「貧しい人々のための洗濯場」や「御者のための休憩所」設置運動、アジアでの医療伝道病院の設立に力を尽くした

高畑美代子[タカハタミヨコ]
弘前大学大学院地域社会研究科単位取得(博士課程)。日本英学史学会会員

長尾史郎[ナガオシロウ]
明治大学名誉教授(経済学専門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ひでお

1
イザベラ・バードの最初の紀行文。のちの日本に来た時の旅行よりも、冒険的なところは少なく、政治や社会の批評が多いです。時期的にアメリカ南北戦争直前、日本では幕末でベリーが来た頃ですが、そのころすでにアメリカでは鉄道網が張り巡らされて、ニューヨークは大都会だったようです。バードのイギリス人視点からの感想が面白いです。(この時まだ25歳なのです)なお、本書は翻訳が直訳に近くこなれていないので、大変読みにくいですが、初期のバードの考え方を知ることができる貴重な本です。2018/09/07

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