出版社内容情報
ここ数年来のPC-UNIXブームによって、ごく普通のパソコンユーザの方でもLinuxやFreeBSDをインストールして使ってみるようになってきています。本書はそのようなパソコンからPC-UNIXに入られた初心者層をターゲットに、グラフィカルで受け入れられやすい要素を強調した、Muleの解説書です。MuleはUNIXで一番広く使われているテキストエディタですが、機能が豊富で操作方法が複雑なので初心者のネックとなることが多く、本書のような本当に平易な解説を心がけた解説書がまさに渇望されていたと云えましょう。
【目次】
これでようやくMuleがあなのモノになる！
UNIXの定番
Muleはただのテキストエディタではありません。
無愛想ながらも愛らしいUNIXのCUIですが、その究極にあるMuleこそいくら使っても常に発見のある面白いソフトウェアなのです。
そんなMuleの世界を楽しむために、まずは本書で文書作成の基本操作を学習してください。本書は図版を多用し、Muleの基礎をユーザの立場で解説しました。
【 Contents 】
■第1章 Muleって何だろう？
Section1-1 エディタとワープロ
Section1-2 Mule・Emacs・XEmacs
■第2章 セットアップしよう
Section2-1 かな漢字変換サーバのセットアップ
Section2-2 Muleのインストール
Section2-3 Muleの姿はこんなもの
■第3章 まずは使ってみよう
Section3-1 Muleを起動する
Section3-2 Muleはキーボードでいこう！
Section3-3 バッファーを作成する
Section3-4 バッファーにファイルを読み込む
Section3-5 文字を入力する
Section3-6 文字を削除する
Section3-7 カーソルを移動させる
Section3-8 バッファーを保存する
Section3-9 Muleを終了する
■第4章 ウィンドウとフレーム
Section4-1 まずはバッファーを操作しよう
Section4-2 ウィンドウの分割
Section4-3 フレームを使う
■第5章 編集コマンドを使おう
Section5-1 コピー＆ペーストを使おう
Section5-2 文字を検索する
Section5-3 文字を置き換える
Section5-4 データベースファイルの編集
Section5-5 その他の編集コマンド
■第6章 もっといろいろな機能を使おう
Section6-1 Diredモードでファイルを操作する
Section6-2 オートセーブとバックアップ
Section6-3 レジスタの活用
Section6-4 ブックマークを使う
Section6-5 フォント効果(フェイス)
Section6-6 文字を整形する
Section6-7 UNIXコマンドを使う
Section6-8 プリントアウトしよう
■第7章 自分好みの外観にしよう
Section7-1 Xのリソースを使う
Section7-2 Muleのフォントを変更しよう
Section7-3 色をカスタマイズする
Section7-4 その他のXのリソース
Section7-5 モード行のカスタマイズ
■第8章 Muleの変数を使う
Section8-1 変数について
Section8-2 起動時に変数を設定
Section8-3 手動で変数の値を変更
Section8-4 主な変数の一覧
■第9章 疑問・トラブルの対処
Section9-1 Muleのヘルプ機能
Section9-2 infoマニュアルを読もう
Section9-3 こんなときはどうする？
■Appedix プリンタのセットアップ
※『図解でおぼえるMuleの使い方』の詳細情報につきましては
こちらをご覧下さい。
内容説明
Ｍｕｌｅはただのテキストエディタではありません。無愛想ながらも愛らしいＵＮＩＸのＣＵＩですが、その究極にあるＭｕｌｅこそいくら使っても常に発見のある面白いソフトウェアなのです。そんなＭｕｌｅの世界を楽しむために、まずは本書で文書作成の基本操作を学習してください。本書は図版を多用し、Ｍｕｌｅの基礎をユーザの立場で解説しました。
目次
第１章 Ｍｕｌｅって何だろう？
第２章 セットアップしよう
第３章 まずは使ってみよう
第４章 ウィンドウとフレーム
第５章 編集コマンドを使おう
第６章 もっといろいろな機能を使おう
第７章 自分好みの外観にしよう
第８章 Ｍｕｌｅの変数を使う
第９章 疑問・トラブルの対処
Ａｐｐｅｄｉｘ プリンタのセットアップ
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