現代物理の奇妙な旅

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現代物理の奇妙な旅

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  • サイズ B6判/ページ数 311,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784881356067
  • NDC分類 420.4
  • Cコード C0042

出版社内容情報

「エントロピーって何?」「クォークって何?」「相対性理論って何?」聞いたことはあるけど本当は知らない、物理の様々な事象を、楽しい物語に乗ってわかりやすく解説。名作「クリスマス・キャロル」のケチで意地悪なスクルージ爺さんがめぐった、エネルギー・時間・量子力学の世界。 七年前に死んだはずの共同経営者、マリーの幽霊が現れた。「私がきたのは、きみを包んでいる物理的世界についての知識を共有するためだ。今夜三回、霊がきみのもとに訪れて、世界の真実の姿を見せてくれるだろう」-スクルージの元へ、科学の過去を代表する「エネルギーとエントロピーの霊」、科学の現在を代表する「時の霊」、科学の未来を代表する「量子力学」の霊の三人がやってきた・・・。名作『クリスマス・キャロル』のケチで意地悪なスクール爺さんがめぐった、エネルギー・時間・量子力学の世界。原題:Scrooge's Cryptic Carol

内容説明

「エントロピーって何?」「クォークって何?」「相対性理論って何?」聞いたことがあるけど本当は知らない、現代物理の様々な事象を、楽しい物語に乗ってわかりやすく解説。名作『クリスマス・キャロル』のケチで意地悪なスクルージ爺さんがめぐった、エネルギー・時間・量子力学の世界。

目次

第1章 世界の女王
第2章 エントロピーの影
第3章 ヒートデス
第4章 相対的にいえば
第5章 光のバリア
第6章 視点の問題
第7章 時計仕掛けの宇宙
第8章 行き先は気にせず、景色を楽しめ
第9章 原子のなかの幽霊
第10章 仮想も真実も不確定
第11章 原子一つの疑問の余地もなし
第12章 振幅により天空へ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マコト

0
理系にも文系にも優しいを目指した本。 同じくロバート・ギルモア氏の著書である「量子の国のアリス」に対する理解を深めたい方は、こちらを読むと良いかもしれない。2022/06/01

ノメ

0
クリスマス・キャロルを意識した物理学の本。2011/07/04

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