出版社内容情報
西洋美術に接するたびに「キリスト教のことをもっと知っていたら…」と思うもの。
本書は画中のストーリーをイラストやマンガも混ぜて、コンパクトかディープに解説した事典です。欧米では常識のキリスト教の知識も同時に学べます。
内容説明
キリスト教の知識で美術鑑賞が楽しくなる。描かれた人物、場面などがわかれば面白さが倍増。イラストを交えて詳しく解説。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
♡kana*
22
さらっと。可愛い絵がいっぱいで、読みやすい。辞書みたいに使えそう。2016/04/02
Pideki
7
相互フォローしている方が読んでいたのが気になって購入。西洋絵画鑑賞がまた一段面白くなりそう。キリスト教関連の本も何冊か読んできたが、キリスト教の知識をおさらい、深掘りするのにも役に立った。神話というのは洋の東西問わず、似たようなメチャクチャさがある。世界で当時交流など無くても、人々が同じようなことを考えていたと思うと不思議で興味深い。それにしてもキリスト教の話には同じ名前の人が多すぎて、区別するのが大変だけど、その辺の整理にも役立つ一冊でした。2020/11/15
凪子
6
コミカルなコメントと可愛らしいイラスト付きで分かりやすくキリスト教美術について解説されている。2017/07/06
炭鉱
5
図書館本。 ざっと読みしただけだが、わかりやすいイラストと、簡単なエピソードでまとめられていて読み易い。 重々しそうな内容に思える神話の解説も、ポップなイラストで描かれることでシュールさに磨きがかかる。たまに笑える。 2019/07/26
takao
3
ふむ2024/02/15
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