アインシュタイン以後の宇宙観と信仰―神はさいころを投げたか

アインシュタイン以後の宇宙観と信仰―神はさいころを投げたか

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  • サイズ B6判/ページ数 176p/高さ 19X13cm
  • 商品コード 9784880682334
  • NDC分類 404
  • Cコード C1016

内容説明

科学はこれまで他の分野からの脅かしを科学の論理で排除してきた。でも、人間は科学だけでは生きていけない。他方、人間は神と自然が渾然となっていた時代から長年月をかけて、自然観を神観から分離してきた。科学と信仰の関係は今日どうあるべきか。

目次

1 探求
2 ビッグバンと宇宙のすべて
3 みずからを隠す神
4 空間と時間
5 第五次元
6 人格的な神
7 波動、粒子、受肉
8 定説と懐疑
9 総体を説明する
10 自然的か超自然的か
11 神の国とその家令
12 驚嘆から礼拝に

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kottono

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クリスチャンでもある科学者の考える、信仰と科学的思考の両立についての本。ありがちなテーマだが、物理学者が書いただけあり、物理理論が詳しく図も多い。二次元から見た三次元の話を応用して、現実世界+霊的次元を考えたり、還元主義の落とし穴と総体の話が興味深かった。2013/09/15

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