内容説明
「毎日を美しく暮らしたい…」そんな思いが叶う、こころ安らぐ和の食卓。朝・昼・夕の基本から四季を楽しむテーブルまで。
目次
第1章 ひとりでもおしゃれに!ふだん着のテーブルセッティング(朝食;昼食;ティータイム ほか)
第2章 素敵な和食卓を作るために!クニエダ流基本の器ぞろえと使い方(飯碗;汁椀;六寸・七寸皿 ほか)
第3章 色の使い方が決め手!季節感を楽しむテーブルセッティング(春;夏;秋 ほか)
著者等紹介
クニエダヤスエ[クニエダヤスエ]
1932年東京麹町に生まれる。娘時代を神奈川県鵠沼で過ごす。1954年文化学院デザイン科を卒業後、帽子デザイナーとして活躍。1956年写真家の佐藤明氏(故人)と結婚。1978年テーブルコーディネーターへ転身。テーブルコーディネーターのパイオニアとして、日常の食卓の大切さを提案。その洗練されたセンスと生活感覚に裏付けされた提案は、テーブルにとどまらず、暮らしへと広がっている。テーブルの展示をはじめ、本の執筆や講演、セミナーなど多彩な活躍を続けている。現在は、経済産業省所管の任意団体TALK「食空間と生活文化ラウンドテーブル」の下部団体TCS運営委員会委員長を務め、テーブルコーディネーターの育成や認知拡大にも力を注いでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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クドアンヌ
3
最近、フライパンやボウルのまま、菜箸で、台所の調理スペースで、食べるようになってしまい、こりゃいかん!テーブルセッティング的な本を読まねば!ということで借りた。渋めの和食器も著者にかかれば和洋折衷で洒落た感じに。こういうのはセンスがものをいう。真似できるかはわからん。家族はテーブルセットに全く興味がなく寧ろ、なんでそんな面倒くさいことすんの?と言われてしまうので、1人ご飯のときにしかできそうにない。でも自分のためだけに食器やらテーブルクロスやらを買うのもなぁ…と躊躇ってしまう。もしやこれが原因か?2021/08/04
しゅう
0
食器収集のため手元に置いておきたい2016/01/04
のんき
0
私が思い描く「基本」とはちょっと違ったけれど、ひとつのセンスとしてのまとまりがありました。2008/07/10