日野・市民自治研究所叢書
まちの弁護士が語る教育と平和

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  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784880374741
  • NDC分類 373.1
  • Cコード C0031

内容説明

いま、教育と平和が、大きな危機にさらされています。どうしたら、この危機をのりこえて、日本国憲法に基づく教育と平和の展望を切り開くことができるのでしょうか。長年にわたって、まちのなかで活動し、市民と共に歩んできた二人の弁護士が、具体的な事件や実例をつうじて、心をこめて分かりやすく語りかけます。

目次

第1部 七生養護学校事件から教育を考える(七生養護学校の「こころとからだの学習」とは;杉本判決から学ぶ;旭川学力テスト最高裁大法廷判決を読む;戦後教育改革の原点から考える;原点に立って、七生養護学校を考える)
第2部 国民保護法と地方自治の破壊(この国の現状と有事法制への道;有事法制・国民保護法とは何か;自治体と住民は何ができるか)

著者等紹介

窪田之喜[クボタユキヨシ]
1945年生れ。日野市在住。弁護士(日野市民法律事務所)。日野市民憲法記念行事実行委員会など市民活動に参加。NPO法人日野・市民自治研究所副理事長。NPO法人日野福祉の学校理事。七生養護事件弁護団員

平和元[タイラカズモト]
1947年生まれ。日野市在住。弁護士(三多摩法律事務所)。NPO法人日野・市民自治研究所理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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