火の玉ボーイとコモンマン―東京・音楽・家族1951‐1990

火の玉ボーイとコモンマン―東京・音楽・家族1951‐1990

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  • サイズ A5判/ページ数 289p/高さ 21X16cm
  • 商品コード 9784880081267
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

内容説明

ロック界の尖鋭ムーンライダーズのリーダー・鈴木慶一。激しいスピードで変貌していく街―東京ディープサウス羽田、ロックという荒波にもまれた少年少女たちの生活、錯綜する人間関係、日本のロック史、ライフスタイルの変遷…。様々な都市の記憶が、父・鈴木昭生(新劇俳優)、弟・鈴木博文(音楽家)、妻・鈴木さえ子(音楽家)との三つの対話を通して語られます。

目次

東京ディープサウスに俳優の父
ボーイズライフと月光騎士団の旅
彼女のロック、二人の個人生活
年譜

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

林 一歩

13
人生のお手本にするにはそぐわない御仁かもしれませんが、このような中年になりたいと、割と本気で思ってます。2013/04/08

Sano Paradise

2
鈴木慶一とその父、弟、妻(当時)の対談集。 出てくるエピソードがいちいち面白い。2018/06/24

wang

1
10周年ツアー、ドントラなどのあとのライダーズ休止期間にK1が父、弟、妻との対談それぞれを1冊に。鈴木慶一の背景やムーンライダーズの活動の裏側が垣間見える。特に博文との対談は二人の音楽活動全期間の秘話などが満載。フライトレコーダーは個別のメンバーの思い出話だが、この二人の対談ではその時々各々が何を思っていたのかも語られている。あがた森魚との出会いもより詳しく語られる。昭生との対談では生い立ちや羽田の町の思い出。さえ子とは…ソロ活動と思って見ていたのが実はK1とのユニット活動だったのか、とか。2013/11/01

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